今回は、kintoneで販売管理システムを作るときの、計画外入出庫について考えてみます。
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kintoneで販売管理機能を作る際に、在庫管理機能は大切な機能の一つです。
通常業務における在庫の増減は、入荷により在庫が増加、出荷により在庫が減少、という形になります。また、返品の場合は負数で同様に処理されます。
しかし、実業務においてはそれ以外の要素で在庫が増減することもあります。
kintoneにおいても、そういった場合の在庫増減を処理するために、計画外入出庫機能を組み込みます。例えば下図の様なイメージですね。
計画外入庫、計画外出庫それぞれ下記の様な場合に選択されます。
kintoneでの組み込みの際のポイントとしては、在庫のロット管理を実施している場合、計画外入庫で新たに生成される在庫のロット番号規則をどうするか。また、その際の在庫評価をどうするか。このあたりを社内ルールとして、きちんと定めておく必要がありますね。
また計画外入出庫は、資産の観点からみても重要な処理ですので、誰もが好き勝手に在庫を増減させられないように、適切なアクセス権限を設ける必要があります。さらに不正防止の観点から、誰がいつなにを操作したかの把握が必要ですが、kintoneであればそのあたりは監査ログでカバーできますね。
今回の記事が参考になれば幸いです。
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ノウハウ記事作成者:松村 稔 https://x.com/kai0707
1978年 岐阜生まれ。上海レンユアー代表。
2003年から上海で日系企業向けに業務システムの構築サービスを提供。日本向けにもシステム開発サービスを提供。
属人化を排除しつつ、お客様独自の強みを強化する業務システム構築を得意とする。
大規模な工場系基幹システムから、クラウドを活用した商社向けの販売管理システムまで、幅広い経験を活かして、小規模な会社ながら多数の大手企業のシステム導入に参画。