今回は、kintoneで販売管理システムを作るときの、コメント欄の活用方法について考えてみます。
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kintoneの特徴的な機能の一つにコメント機能があります。レコード1件1件にコメントがつけられ、且つ、メンションが飛ばせるというとても便利な機能です。
kintoneで販売管理システムを作るメリットの一つとして、このコメント機能があります。具体的な活用例を2つ挙げてみます。
活用パターン1)情報の変更時に、コメント欄に記録を残す。
下図例は受注情報の変更時のコメント例です。誰が・いつ・なにを根拠に変更したかをコメントしておくことで、入力担当本人以外も該当受注の変更経緯を把握することが可能になります。他には何らかの理由で、システム管理者が直接データ変更する場合にも、理由等を記載しておくことができますし、マスタ変更の際にもコメントをいれる運用を定めてもよいですね。
活用パターン2)バッチ処理、データ処理の結果をコメント欄にフィードバック
例えば「特定アプリに添付ファイルが添付されたと同時に、Webhookで外部サーバーのデータ変換処理を呼び出す」という様な処理がある場合に、その結果をコメント欄に書き戻すことができます。成功可否の確認ももちろんですが、問題がでた場合にそのエラーログも出力することで、何か問題があったときの対応速度も早めることができます。また処理に時間がかかる場合に、ブラウザ側が通信が切れてしまっても、外部サーバーからコメント欄に結果を書き込むことで処理結果を確実に把握することができます。こういったことができるのは、コメントのAPIが準備されているからです。大変助かりますね。
今回の記事が参考になれば幸いです。
動画でも解説しています。よろしければ是非ご覧ください。
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ノウハウ記事作成者:松村 稔 https://x.com/kai0707
1978年 岐阜生まれ。上海レンユアー代表。
2003年から上海で日系企業向けに業務システムの構築サービスを提供。日本向けにもシステム開発サービスを提供。
属人化を排除しつつ、お客様独自の強みを強化する業務システム構築を得意とする。
大規模な工場系基幹システムから、クラウドを活用した商社向けの販売管理システムまで、幅広い経験を活かして、小規模な会社ながら多数の大手企業のシステム導入に参画。