kintoneで販売管理システムを作るときの、外部システムからの受注データ連係

kintoneで販売管理システムを作るときの、外部システムからの受注データ連係

今回は、kintoneで販売管理システムを作るときに、外部システムから受注データを連携する方法について考えてみます。

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通常、販売管理システムの受注情報はお客様からの注文書を元に、手入力することが多いと思いますが、EDI等の外部システムから自動でkintoneの受注アプリにデータを流したいということもあるかと思います。

下記は実際に弊社で開発したことがある例です。既存システムはオンプレミスで稼働しており、定期的に受注データがテキストファイルとして生成。そのテキストファイルの内容をkintoneの受注アプリに投入してく流れです。

  1. オンプレミスのサーバーに受注連携ファイルが生成される。
  2. そのファイルをkintoneの連携アプリにアップロード
  3. アップロードされたタイミングでWebhookでデータ変換プログラムを起動
  4. 変換プログラムにより受注アプリにレコード登録
  5. 変換結果を連携アプリにコメントとして書き込み

一度kintone連携アプリにファイルを格納することで、何かしら連携エラーが起きた時の対応もしやすくなるので、お勧めです。

大きな流れは下図の様なイメージですね。

外部受注データの連携流れ

連係ファイルのアップロードは、オンプレ→kintone という流れですので、オンプレサーバーにアップロード用のツールの様なものを自作して設定することが多いです。

ローカルフォルダにあるテキストファイルをアップロードできればよいので、kintoneコマンドラインツール(cli-kintone)をうまく使えば、バッチファイルベースでもできるかもしれません。

処理結果をコメントで戻すのは、成功時も失敗時もログを可視化することができますので、大変お勧めです。kintoneのコメント機能の活用については下記記事もご参照ください。

今回の記事が参考になれば幸いです。

動画でも解説しています。よろしければ是非ご覧ください。

kintoneで動く販売管理システム「でっちどん」を開発しています。

ご興味があるかたは、下記リンクよりぜひ資料請求、ご相談等お寄せください。

ノウハウ記事作成者:松村 稔 https://x.com/kai0707

1978年 岐阜生まれ。上海レンユアー代表。

2003年から上海で日系企業向けに業務システムの構築サービスを提供。日本向けにもシステム開発サービスを提供。

属人化を排除しつつ、お客様独自の強みを強化する業務システム構築を得意とする。

大規模な工場系基幹システムから、クラウドを活用した商社向けの販売管理システムまで、幅広い経験を活かして、小規模な会社ながら多数の大手企業のシステム導入に参画。